疾患別(スポーツ障害:ランニング・陸上選手)

スポーツ障害(ランニング・陸上選手)

・病気の概要:

 スポーツの傷害(ケガ)は外傷(がいしょう)と障害(しょうがい)の二つに分類されます。ランニングを含めた競走競技では、オーバーユース(使い過ぎ)である障害(しょうがい)が多く発生します。代表的なケガには、膝のお皿の中が痛むランナー膝(膝蓋軟骨軟化症)、太ももの外側が痛む腸脛靱帯炎、すねの内側が痛むシンスプリント、アキレス腱・周囲炎、足底筋膜炎などがあります。走る動作により、繰り返しの膝の屈伸や足着地時の地面との衝突がケガを発生させます。ランナー世論調査2016によると、ランナー人口は40代男性が多く、運動不足の解消やエクササイズの一環として行っています。しかしながら、65%以上のランナーが膝(35%)や腰(13%)、ふくらはぎ(10%)などに痛みを抱えているのが現状です。

・期待できる鍼灸治療効果

 基本はまず練習後や試合後のアイシングを徹底します。鍼灸治療は、痛みの軽減や血行促進を目的に行います。ランニングを含めた競走によるケガは、慢性痛になりやすいため注意が必要です。鍼灸治療に加え、フォームの矯正や左右体幹バランスの均衡を意識した身体作りが必要となります。

・セルフケア

 オーバーユース(使い過ぎ)によりケガが発生することが多いので、日頃からのセルフケアや自身の身体と向き合うことが必要です。細かな身体の異変に気づき、以下の事に気を付けてみましょう。 

① 指導者から受けたフォームの矯正を常に頭に入れながら活動にあたる。

② 自分の足型に合ったシューズ選びを慎重に行う。オーダーメードが望ましい。

③ ウォーミングアップとクールダウンを怠らず、人よりも時間をかけて行う習慣を身に付ける。

④ お風呂上がりに、全身のストレッチを心がける。

⑤ 上半身と下半身の柔軟性に左右差が生じないよう心がける。

⑥ 十分な睡眠時間を確保する。

⑦ 筋力に左右差が生じないよう全身のトレーニングを行う。

⑧ 体幹トレーニングを行う。

 

*競技種目によって治療法や指導法が異なりますので、ご来院時に身体の特徴を診させて頂きます。

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

 

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