疾患別(COPD・肺気腫)

慢性閉塞性肺疾患(COPD)・肺気腫

・病気の概要:

 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の代表的な疾患である肺気腫は、咳や痰ともに労作時呼吸困難を主症状とする、高齢者に多い呼吸器疾患です。初期には坂を上ったり走ったりした後に息切れを感じる程度ですが、進行する入浴や着替えの動作でも強い呼吸困難を覚えるようになります。主な原因は喫煙です。たばこの煙に含まれる有害物質によって気道の炎症がおこり気道が狭くなるのと同時に、肺の中の肺胞が破壊されて、酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する機能が低下します。

・期待できる鍼灸治療効果

 破壊された肺胞は如何なる治療によっても元に戻ることはありません。鍼灸治療では自律神経の調整機能を介して、気道を拡張させます。また、頚部や胸郭、背部から腰部にある呼吸に関連した筋肉の緊張を和らげて機能を回復し、呼吸を楽にします。COPDの患者さんでは食欲低下による体重減少が認められますが、食欲を回復する治療も行います。

・セルフケア

 禁煙は絶対条件です。栄養のあるものを摂取して適度な運動を行い、体力や免疫力の保持に努めます。細菌感染やインフルエンザによる急性増悪を避けるために、流行期には防寒や手洗いに努めるとともに、予防接種も受けるようにします。

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

 

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