疾患別(かんむし)

かんむし

・病気の概要:

 かんむしとは、神経が敏感なお子さんにみられる乳幼児期の夜泣きやキーキー声を出す、ものを投げつける、いつも機嫌が悪い、かんしゃくを起こす、食欲不振、下痢、お乳を吐くなどの症状を総称していいます。現代医学においては「小児神経症」と呼ばれるものです。

・期待できる鍼灸治療効果

 成長するにつれて治まっていくものなので、基本的に治療は必要ありません。しかし、夜泣きがひどく、パパ・ママともに睡眠不足が続き、精神的にまいってしまうような状況であれば、一度、ご相談下さい。治療では、お子さんには、一般的な刺す鍼ではなく、皮膚をこすったり、さすったりする刺さない「小児はり」を用いて、体全体をなでていきます。治療は短時間で、お子さんは気持ちよく、じっといることがほとんどです。何度か「小児はり」を行うと、症状が緩和されますが、予防的に行うことも重要です。

・セルフケア

①  抱っこする:お子さんが興奮状態のときは、抱っこしたり、優しく話しかけたりして、お子さんを落ち着かせるようにして、安心感を与えることが大切です。

②  ストレスの除去:空腹や寝不足、物音などのストレスによって、夜泣きやかんしゃくを起こしていることもあるので、お子さんや周りの環境の様子を観察して、ストレスの疑いがあるものを取り除いてあげましょう。

③  生活リズムを整え、よく遊ぶ:昼間はよく体を動かし遊び、寝る前は暗い部屋で過ごし、朝起きたらカーテンを開ける、決まった時間には寝るなど、規則正しく、メリハリをつけるように。

スキンタッチ健康法:スキンタッチとは、ティースプーンや歯ブラシ、ドライヤーなどを用いて、自宅でできる子どもの健康法です。セルフケアとして、自宅でお母さん、お父さんにしてもらうと、かんむしも和らぎます。詳細は、親子スキンタッチ会 http://s-touch.net を御覧ください。詳しい方法が記載されています。

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

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