健康維持(ロコモ・認知症)

健康維持(ロコモ・認知症

・概要:

 年齢と共に物忘れがひどくなる「認知症」や、歩きにくくなることで自立した生活が困難となる「ロコモーティブシンドローム(ロコモ)」と呼ばれ疾患になることが知られています。そのため、認知症教室や体操教室で頭や運動を行っている人も多いのではないでしょうか?しかし、このような年齢に伴う病気の背景には、年齢と共に筋肉が硬くなることで動かなくなることや、栄養が上手く吸収できずに、脳や筋肉に影響を供給できない消化吸収の障害、やる気が起こらないなどの精神的な問題も多く関与しており、これらの改善が重要と考えられています。

・鍼灸治療の役割

 鍼灸治療は、筋肉を柔らかくすることで動きやすきしたり、消化吸収の機能を高める効果があります。また、うつなどの気分の改善にも効果的です。そのため、鍼灸治療を継続している方は、病気になりにくいことが昔から言われています。年齢に伴う症状は、治療するよりも予防することが何よりも大切です。健康を維持・増進するために、月に1-2回程度、鍼灸治療を行うことが理想的な健康維持の方法です

・セルフケア(ワンポイント)

 健康維持の方法は生活習慣の改善です。そのために、睡眠時間・便通・食事の3点に気をつけましょう。良い睡眠を得るためには、睡眠習慣が大切です。寝る前の行動を、「お風呂に入る⇒ストレッチする⇒照明を落とした部屋でゴロゴロする」というように、いつも同じパターンにしておくとことです。そうすると、脳は寝るパターンだと理解しやすくなり、眠りにつきやすくなります。便通に関しては食物繊維含む食材を多く取ると共に、毎日、消化吸収を高める足のすねにあるツボ「足三里」をマッサージすることが重要です。

 

食事に関しては、バランスの良い食事が重要です。特に、トリプトファンと呼ばれる豆類などに含まれる成分は気分を改善するセロトニンの素になる物質であるため、食事の中に多く取り入れると共に、その合成のために昼間は太陽の光を浴びることが大切です。

印刷はこちらへ→ PDF

本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

 疾患・症状別選択画面へ戻る