疾患別(腰部脊柱管狭窄症)

腰部脊柱管狭窄症

 ・病気の概要:

 脊柱(背骨)には脊柱管という神経組織が通るトンネルが存在します。脊柱管は骨、軟骨、靭帯などで構成されていますが、これらの組織に形態的変化が生じることによって脊柱管が狭くなった結果、神経組織を圧迫した状態を脊柱管狭窄と言います。脊柱管狭窄の原因は様々ありますが、多くは脊柱の退行変性(年齢とともに生じる変化)に起因することから、高齢者に見られます。特に腰部における発生頻度は高く、腰部脊柱管狭窄症は身近な病気の1つです。神経が圧迫されることによって生じる下肢(脚)の痛みやしびれなどが主な症状で、立位や歩行によって症状が増悪するため、長い距離を歩けないのが特徴です(間欠跛行)。

・期待できる鍼灸治療効果

 下肢症状の主な原因として、神経組織の血流低下が考えられていることから、神経血流の改善を目的とした鍼治療を行うことで、症状の緩解が得られます。治療は、基礎研究、臨床試験で有効性や安全性が検証された数種類の方法があり、症状に応じて段階的に行います。

・セルフケア

① 背中を反らすような姿勢を避ける

② 長時間の立位時は片脚を挙げる(台に乗せる)

③ シルバーカーやショッピングカートを利用する

④ 横向け、または仰向けで膝の下に枕を入れて寝る

⑤ 体幹、下肢(脚)の筋力トレーニング

 

※症状によって異なりますので、受診時にお尋ね下さい。

 

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

 

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