疾患別(月経前症候群:PMS)

月経前症候群(PMS)

・病気の概要:

 月経前症候群(PMS)とは、月経開始3〜10日前に生じるイライラや落ち込み、憂うつなどの精神症状と、のぼせ、乳房痛、むくみなどの身体症状を訴える場合をいい、月経が開始すると減退あるいは消失します。症状は多彩で、150にも及ぶともいわれています。PMSは身体症状と精神症状に加えて、日常生活・社会生活に影響を及ぼすことも重要視されています。PMSは、思春期から閉経前の排卵生月経のある女性なら誰でも発症する可能性があり、発症のピークは30代といわれています。

・期待できる鍼灸治療効果

 PMS全般の多彩な症状は、気血を補うツボやストレスをとるツボなどを用いて、根本的な体質の改善をはかります。また、鍼灸治療は自律神経や内分泌系の機能に影響して、症状が軽減することがわかっています。月経困難症と同様に、月経は月に1度しかなく、はっきりとした効果が現れるまでには3ヶ月ほどかかりますので、鍼灸治療は1〜2週間に1度の割合で、3ヶ月(1クール)ほど継続することをオススメします。

・セルフケア

①  PMSであることに自身が気づく:基礎体温や体調の記録をつけることで、自身の体調や気持ちのトラブルがPMSなのか気づき、症状の軽減が得られます。

②  バランスの取れた食事:食事内容に気をつけることで症状が和らぎます。豆類、緑黄色野菜、海藻類、植物油、穀類、種実類などを積極的にとりましょう。

③  適度な運動、ストレスの解消:体を動かすことで全身の血行がよくなり、また、ストレスの解消にも効果的です。日頃からストレスを溜めないよう、自分なりのストレス解消法を持ち、リラクゼーションをはかりましょう。

④ ツボ療法:三陰交穴(内くるぶしの上指4本分上で、骨のきわ)へのツボ押しやお灸を行うとよいでしょう。

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

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