疾患別(逆子)

逆子

・病気の概要:

 逆子とは、子宮内で赤ちゃんの頭が下ではなく、上を向いている状態をいいます。大体、妊娠28週ころから逆子かどうかわかります。通常、妊娠後期になってくると、赤ちゃんの頭は産道を通り抜けるために子宮口のほうを向いてきますが、何らかの理由で頭が上を向いている場合は自然分娩が難しくなり、帝王切開による出産が選択されることがあります。第1子を帝王切開で分娩した場合、高い頻度で第2子以降も帝王切開となります。

・期待できる鍼灸治療効果

 逆子は妊娠28週頃からわかりますので、28週から34週頃までの時期に鍼灸治療を開始するのが効果的です。至陰穴(足の小指の爪のすぐ外側)や三陰交穴(内くるぶしの上指4本分上で、骨のきわ)へのお灸などを行います。妊娠週数が大きくなるにつれ、赤ちゃんも大きくなり、その分、矯正されにくくなりますので、早めの鍼灸治療がオススメです。

・セルフケア

①  姿勢を正す:妊娠後期になるとおなかがせりだすので、どうしても猫背になりがち。この姿勢は、腰痛、肩こりになりやすいだけでなく、赤ちゃんの環境も窮屈な状態となり、動きたくても動けなくなります。胸を張るのではなく、少しあごを引く程度で姿勢を正しましょう。

②  逆子体操:逆子体操は近年、効果がないという見解もありますが、試してみてもよいでしょう。ただし、ご自身の体調をみながら、無理のない範囲で行うのがよいでしょう。

③お灸:至陰穴や三陰交穴に台座灸を行うと良いです。お腹が大きくなると、やり辛さが出てきたり、ツボがずれたりすることなどもありますので、当院にお気軽にご相談ください。

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内 電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

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