症状別(頚肩部こり)

頚肩部こり

・病気の概要:

  “こり”という症状は人から指摘されるものではなく、痛みやしびれと同様に自身が感じる感覚の1つです。頚肩部のこり感、いわゆる“肩こり”の要因は様々あり、異常姿勢やストレスなどが症状を悪化させていることも少なくありませんが、成人の肩こりについては、頚椎の退行変性(年齢とともに生じる変化)が基盤にあることがほとんどです。頚椎の退行変性は20歳頃から徐々に始まるとされており、変性によって支配神経が刺激される結果、頚肩部の痛みや筋の過緊張とともに“こり”が現れるものと考えられます。また、神経支配の関係で、肩こりと同時に頭痛や眼精疲労などが起こることもあります。

・期待できる鍼灸治療効果

 鍼灸治療は、症状の原因となっている神経に直接的または間接的に刺激をすることによって“こり”を感じている筋に作用し、症状を緩解へと導きます。特に、鍼治療は身体の深部への直接的な刺激が可能であり、臨床試験において“こり”の原因となっている深部に存在する筋まで鍼を刺入することにより高い治療効果が得られる可能性が示されています。

・セルフケア

① 同一姿勢で長時間作業(デスクワークなど)をしない

② 不良姿勢を避ける

③ 頸椎の弯曲に合わせた枕で寝る

④ 肩甲帯筋のストレッチ

⑤ 肩甲帯筋の筋力トレーニング

 

※症状によって異なりますので、受診時にお尋ね下さい。

 

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本疾患で治療を希望の方は下記の附属鍼灸治療施設までご相談ください。(名称をクリックすると各HPが見ることができます)

附属鍼灸センター:京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 電話0771-72-1210

京都駅前鍼灸院:京都市下京区塩小路通烏丸西入ル東塩小路町579-1 山崎メディカルビルBF1 電話075-371-1189

京都桂川鍼灸院(ミュトス361):京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川1F me di mo内

電話075-925-0361

附属洛西鍼灸マッサージ治療所:京都市西京区大原野東境谷2-4 ホテル京都エミナース6F 電話 075-333-5620

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