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H21.6.11.

鍼灸ベストケース症例集積委員会(仮称)

世話人:篠原昭二、川喜田健司


後藤会長の意向を受けて、鍼灸臨床におけるベストケースの症例集積を行うこととなった。


【ベストケースとは】
  • 1.鍼灸治療を行うことによって、1回あるいは数回の治療によって劇的な症状の改善あるいは治癒を見たケース。
  • 2.鍼灸治療を併用することによって、症状の進行を顕著に遅らせたり、改善させたケース。
  • 3.現代医療に抵抗を示す病態に対して鍼灸治療によって症状の明らかな改善が認められたケース。
  • 4.その他、鍼灸治療で特異な効果が得られたケース。
  • 上記症例を集積して、広く情報の共有を図るとともに、鍼灸治療の適応や有効性を検証する。
【Q&A】
  • Q1.鍼灸治療回数は?
    治療回数は少なくて顕著な効果の得られたものが望ましい。しかし、蓄積あるいは累積効果によるものが明らかな場合には、その限りではない。
  • Q2.効果判定は?
    血液検査所見、ROMなど、できるだけ客観的な指標が望ましい。また、VASなどの数値で表現できるもの。何もない場合には、〔治療前を10とする〕場合などの数値スケールでもよしとする。
  • Q3.対象疾患はあるいは愁訴は?
    ・ぎっくり腰等の運動器系愁訴:1~2回の鍼灸治療でドラマティックな効果の得られた症例を集積する。
    ・アトピー、アレルギーなどの皮膚症状:数回の治療で劇的な改善を見た症例。
    ・腎臓病、肝臓病などの慢性の臓器障害:鍼灸治療の併用によって病気の進行をストップさせたり、著しく進行を遅らせることができた症例。
    ・ターミナルケアー、緩和ケア:鍼灸治療によってQOL,ADLの著しい改善を見た症例(原疾患の治療効果は別として)。
  • Q4.集積のフォーマットは?
     エクセルファイルに必要事項を記入してメールに添付して送信する。
    ・全日本鍼灸学会のHPあるいは鍼灸医療推進研究会のHPの中に開設して、そこから情報の送受信を行う。
    (経絡現象研究については、明治国際医療大学伝統鍼灸学教室内にアップして、全日本および推進研にもリンクを張る予定。管理は当分の間、篠原が行うが、それぞれ担当者を別に決める予定である。)
    用紙のダウンロードはこちらです。
    Best case 症例 運動器
    Best case 症例 COPD
    Best case 症例 その他
  • Q5.データの信憑性のチェックは?
    ・運動器疾患については比較的ラフでもよいが、非常に珍しいケースあるいは内臓疾患等については、ランクをつける。あらかじめ確定診断の有無、基礎データの有無等、を考慮してランクずけして、集積するようにする。
    ・各疾患や愁訴などは、担当者を指名して世話人としてランク分けやデータの集積・分析を依頼する。
    ・データベース委員会等とのリンクも今後考慮する。
    ・内容については、漸次更新する。
  • ■ファイル送付先
    記入後のファイルはこちらまでお願いします。
    ご質問はこちらまで。(メールソフトが起動します)
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