健康・予防鍼灸学ユニット
近年、急速な高齢化やライフスタイルの多様化に伴う生活習慣病の増加、急性疾患から慢性疾患への疾病構造の変化、医療費の高騰などが大きな問題となっています。これに伴い国民の健康に対する意識が高まるとともに、これらの問題に対処するために「治療医学」から「予防医学」に主眼がおかれるようになってきました。
一方、東洋医学には古くから「治未病(未だ病まざるを治す)」という概念があります。これは疾病に至る前段階の状態を治療して、疾病の発生を防ぐことを意味します。また、「養生(生を養う)」法も健康を維持増進するために古くから実践されてきた健康法です。
当ユニットは、スポーツ鍼灸学ディビジョンと健康・予防鍼灸学ディビジョンより構成されています。スポーツ鍼灸学ディビジョンは、スポーツ傷害やコンディショニングに関する教育及び臨床、基礎研究を行います。健康・予防鍼灸ディビジョンでは、21世紀の医療の主流となる疾病予防と健康増進に関する臨床及び基礎研究を行います。
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