http://www.meiji-u.ac.jp/faculty/dep_phy3/polymodal/polynews.html

2004年新春号1月6日発行

巻頭言

今年も会員の皆さんにとって実りの多い年であることをお祈り致します。

 皆さんにお知らせするのが遅くなりましたが、昨年の5月に父が、11月には17年間連れ添ってきた愛犬が、そして12月には、母までが父を追いかけるようにして亡くなってしまいました。というわけで、昨年末はかなりのダメージを受けてい
たのですが、何とか復活して大学に戻ってきました。そして、研究室のあわただしい日常が再び始まったところです。
年末にその旨をお知らせするべきでしたが、あわただしいなかで十分に対応ができず、賀状をいただいた方にはお詫びとお礼を申し上げます。
 さて、毎度のことながら、年頭に目標を立ててもそれが実現された試しはないのですが、今年は少し様子が違うようです。昨年末に小生の教授室の模様替えが、岡田先生の号令のもとで教室員の方々の協力を得て断行され、見違えるように美しい空間になりました。また、使用しているコンピュータも鹿児島の中園先生にお願いして作ってもらった手製の非常に静かなものに替わり、雰囲気としてはかなり変貌を遂げましたので、今年こそ心機一転と呼ぶにふさわしい年にしたいと思います。医道の日本の「新年のことば」には、ハングル語に挑戦すると書きましたので、6月に千葉で開かれる日韓の鍼とEBMのワークショップで、それなりの挨拶ができるようになるのがひとつのノルマです。今年は大学に4年制の保健医療学部柔整学科が開設されます。課題は目白押しで、いろいろ多難な一年になると思いますが、いずれにせよ前向きに対応していこうと思います。

 会員諸氏にいろいろとアイデアを求めることになるかもしれませんが、その折りはよろしくお願いします。

        川喜田健司

会員近況 上から新しい日付順に並んでます  

  • 鈴木氏よりメール -2003.12.4.-

    現役時代はポリモーダル教室の諸先生方にはお世話になりました。10期の鈴木(ちゃんこ)です。大学を卒業して東京に戻りはや7年の月日が経ちました。こちらに戻ってからは鍼灸師として勤務しながら、柔整の資格取得をし、また介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格も取得したりと患者に対し幅広いケアが出来るようにと考慮しました。自分の鍼灸接骨院の昼休みを長くしてその間、近くのニチイ学館の非常勤ケアマネとして介護にも携わっております。開業して5ヶ月、地域に根ずくにはまだまだで日々精進しております。
    東京でも寒さを感じるこの頃には、学生時代に研究室で美味しい鍋を皆さんで食べた事を思い出します。酒がまったく飲めない私ですが、川喜田先生に頂いた一口の「美少年」が美味しかった事をいまだに憶えています!!
    またポリモーダルクラブ会報も自宅に送っていただいておりますのでいつも懐かしく拝見しております。
    川喜田先生や岡田先生にお会いしたいとは思いますが、関西にはなかなか行く機会がなく、ご無沙汰をしており失礼しております。季節柄京都の冬も厳しいとは思いますがお体を大切にされてください。

    ご丁寧なメール痛み入ります。もう卒業してから7年も経つんですね....地元で活躍されている卒業生の声を聞くのが、何よりの励みになります。また、ちょくちょくお便りくださいね(オカダ)
  • 野口氏よりメール -2003.8.12.-

    残暑お見舞い申し上げます。
    昨日ポリモーダルニュースが届きました。“いつも”ありがとうございます(‥‥と言いつつお礼のメールは初めてですが ヘヘッ (゜_゜;) )。
     小生は鹿児島に来て7年経ちました。このくらい居ると、さすがにイロイロありましたが、基本的には何も変わってない?‥‥ネガティブに聞こえますが、頸の骨折って16年、無事に仕事してる!! と思えば“生物学的”にはまあまあなのかなぁ。脊損のリハビリのために再開したAlto Sax♪も、今年から本腰入れてチョットいい楽器に(軽自動車が買える?)買い換えて、自宅の部屋には防音室まで設置して、ストレス解消 !! とパラパラ吹いてます。こんな感じで、こちらはボチボチやっております。
     やはり、仕事の話が全く出てこなかったですね。誤解されてもいけませんので、チョットそれに近い話を。
     こちらは村瀬先生以外は研究活動から離れているので、小生は臨床のことしか頭にないのですが、最近患者さんに鍼をするのも横着?になってきて、接触鍼(0番鍼)だけで対応することが多くなっています。先日も、前日の晩から喘息発作で朝まで起座位を強いられ寝られず、治療の際もゼーゼーと発作の真っ最中という患者で、左右の太谿穴に接触鍼のみで脈(ちなみに肝虚による肺熱)が改善し、発作も治まり、その場でスヤスヤ寝てました。ものの4〜5分の出来事です。つくづく鍼治療のコストエフェクティヴネスの良さを感じます。こちらは接触鍼ではないですが、うちの学生で、バイクの転倒事故後のムチ打ち症(みごとに首が動かない)の時も、病側手首の指圧(30秒ほど)で8割程、頭皮針を1本加えたら完全に疼痛消失、可動域も正常に回復(所要時間2〜3分)というのがありました。軟部組織の損傷が瞬時に修復したはずはありませんが、自覚的には完治でした。まるで手品みたいですが、これは小生の“腕がイイ”というのではありません(本当に全く思っていませんヨ、念のため)、ヒトの身体にはこういう便利な?「修正プログラム」のようなものが組み込まれているんだろうな、と感じています。ポリモーダル受容器的には、触れるだけでも興奮するから刺さなくてもいい、ということでしょうかね。ちなみに村瀬先生が指導している学生研究班が、今年10月の学術大会(東洋療法学校協会)で、接触鍼(鍼)に関する発表(第2報)をするようです。

    お久しぶりです!もう鹿児島在住7年になりますかあ〜、早いものですね。ご自分でも変わっていないと言うとおり、あいかわらず趣味にはとことんこだわっていらっしゃるようで...(笑)

  • 出来事あれこれ  上から新しい日付順に並んでます 

  • 2003年忘年会 in ふくろう -2003.12.17.-

    あまり更新してないうちに、今年も忘年会の季節がやってきてしまいました〜。
    当日は午前中から夕方までかかって、教室をピカピカに磨き上げ大掃除をやってからへとへとな状態でなだれこみましたが、そこはポリモーダルの面々、しっかり飲んで騒いで今年の締めくくりをしてきました。一次会は、園部に新しく見つけた「ふくろう」という居酒屋さんで、プルコギとチゲ鍋に舌鼓を打ち、二次会はホエールデカラオケでした! 写真はこちら
  • 夏期セミナー in FUKUSHIMA -2003.8.25〜27.-

    今年は車で片道10時間近くかけて白川の堰を越え、福島県あだたら高原に行ってきました。あいにく曇り時々雨という天候で、恒例のテニス大会はなしでしたが、天然の温泉につかってリフレッシュした3日間でした。セミナーの方は、院生の西村君、森定君、木村君がエントリーし、(森定君以外は)初めての発表で緊張していたようです。とりあえずは3人とも、何をやったのか内容は理解して頂けたようでした(笑)。また、今年ははじめて発表者の評価方式が取り入れられ、抄録や口頭発表に対して5段階で評価されました。栄えある最優秀発表者には、明鍼大の森君が選ばれ、豪華優勝商品が送られました!   セミナーの写真はこちらです

    来年は明鍼大が幹事校になりましたので、何か面白い催しを企画したいと思っています。ポリモーダルクラブの皆さんのご参加/ご協力をあてにしておりますので、ドーゾよろしく〜(=^.^=)
  • 編集後記

    あけましておめでとうございます。今年もたくさんのお年賀状を有難うございました。
    昨年同様、今年もポリモーダルニュースをどうぞよろしくお願いします。

    さて、巻頭言にもありましたように、研究棟の魔窟(もしくはブラックホール)と呼ばれていた川喜田先生の教授室を大掃除しました。何せお客さまが来ても座るところがないくらいぐちゃぐちゃの部屋でしたが、きれいさっぱり広々として新年に相応しい様相です。この状態がいつまで続くか分かりませんが(笑)、とりあえずは心機一転、今年もみんなで楽しくやっていきたいと思っています。

    皆さんにとって良い年でありますよう、心からお祈り申し上げます。