検査機器のご紹介

当院における診療用機器の一部をご紹介します。適切な診断・治療を行うために適宜実施いたします。

放射線科

エックス線マルチスライスCTスキャン(東芝メディカル Aquilion 16)

2008年9月に16列マルチスライスCTを新たに導入し、精密な検査が可能になりました。また撮影を迅速におこなえるため息止めに必要な時間が短縮され、患者さんの負担が軽くなっております。また各種血管表示(3D、MPR等)、仮想内視鏡表示、骨部3次元表示機能等を備えております。

 

 

メディカルMRセンター

3テスラMRI装置(シーメンス MAGNETOM Trio A Tim System 3T)

放射線を使わずにからだの断層撮影が行えるMRI装置は全身の病気の診断に大変に有用です。当院では平成24年5月に従来の1.5Tの装置にかえて3Tの高磁場MRI装置を設置しました。3TのMRI装置は現在、京都府内ではわずかに数施設にしか設置されていない高磁場装置で、従来の1.5Tに比べて高い感度で撮影ができるため、細かく精密な検査が可能になります。従来から行われてきた脳、脊髄、関節、骨などの検査においてより高分解能の撮影が可能になるのに加えて、前立腺、子宮、乳腺、腹部臓器などについても精密な検査が可能になります。また、MRI検査の特徴の一つである造影剤を使わずに行える動脈や静脈の詳細な検査も可能になります。さらに、脳の活動を画像化する脳機能画像法(fMRI)によって病変と重要な機能を司る脳の部位との関係を明らかにしたり、組織代謝を測定するスペクトル測定によって病変が悪性か良性かなどの判断にも有用な情報が得られます。