明治国際医療大学 / 2015年大学案内
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本学では、キャリア教養の一環として、入学後の早期から臨床実習を実施しています。例えば鍼灸学部では、さまざまな治療の現場を経験することで、目指すべき鍼灸師像を早くから明確にしていきます。3年次以降は、本格的に「臨床=実際の医療現場」での実習が中心となります。附属病院をはじめ、学外の鍼灸院、接骨院、整形外科、保健センターなどで、実際に患者さんの治療やケアを担当し、高度な専門知識や技術、患者さんとのコミュニケーション能力を鍛えます。また、高齢者のQOL(生活の質)の向上に、本学の教育を役立てることも大切な責務です。各学部が地域の高齢者福祉施設で介護・実技実習を行い、高齢者ケアを修得します。こうした実践を日々繰り返すことで、応用力を高め、不測の事態にもフレキシブルに対応できる医療人として成長していきます。毎日が実践主義一歩社会に出たときから、誰もが「プロの医療人」。即戦力としてより良い医療を提供していくために、本学ではすべての学部で「臨床教育」を強化し、実践に即した学びを展開しています。キャンパスが「活きた医療」の実践の場。CORE VALUES2MEIJI’sM実習協力施設Meiji University of Integrative Medicine ■ 6

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