Department of Basic Acupuncture and Moxibustion
関真亮/講師 Lector Masaaki SEKI
学生さんへ一言
「学問のススメ」を書いたのは福沢諭吉先生ですが、私のオススメは「楽問」です。皆さんはいつも楽しんで学んでいますか?私はできるだけ学生目線を忘れないように楽しめる「こだわりの」授業をこころがけています。そしてもう一つ楽しんでもらいたいのは大学の雰囲気です。色々な施設や自然があって、ちょっとしたテーマパークにいるような気分を味わえてます。この文章を読んで、大学に来て、「楽」しく質「問」してくれたら嬉しいなぁ。
プロフィール
| 所属 | 基礎鍼灸学講座 | 職名 | 講師 | 
| 担当科目 | 経絡経穴学、四診学、弁証学、附属鍼灸センター実習(全て鍼灸学部)東洋医学概論(看護学部) | 学位 | 博士(鍼灸学) | 
| 研究テーマ | 1)音声診断法 2)教育改善 3)緩和ケアと鍼灸 4)サブカルチャーと鍼灸 | 研究のキーワード | 音声、聞診、授業評価、ポートフォリオ、緩和ケア、スピリチュアルケア、化学療法 | 
| 主要所属学会 | 全日本鍼灸学会、日本東方医学会 | その他 | <取得資格>鍼灸師 <その他活動>全日本鍼灸学会学術部委員、全日本鍼灸学会認定試験委員、学生FD活動 | 
研究活動
| 演題 | 単・共 | 学会名 | 開催年月 | 
| 外科的手術侵襲が音声に及ぼす影響 | 全日本鍼灸学会 | 平成12年6月 | |
| 血液透析が音声に及ぼす影響 | 全日本鍼灸学会 | 平成14年6月 | |
| 透析スタッフのための東洋医学概論 | 京都透析懇話会 | 平成17年8月 | |
| クリニカルクラークシップ型臨床実習における授業改善の試み | 全日本鍼灸学会 | 平成20年6月 | |
| 虚実にかかわる音声の判断と音響学的指標との関連について | 全日本鍼灸学会 | 平成21年6月 | |
| 臨床実習におけるポートフォリオ導入の効果 | 全日本鍼灸学会 | 平成22年6月 | |
| 東洋医学ヒーリングティップス(講演) | たには会 | 平成23年11月 | |
| そうだったのか!東洋医学(講演) | 明友会 | 平成22年9月 | |
| 嗄声に対する鍼治療の効果 | 全日本鍼灸学会 | 平成23年6月 | |
| 腰部疾患の鍼灸治療−東洋医学的アプローチ−(講演) | たには会 | 平成23年11月 | |
| 中周波SSP刺激が深部痛覚に及ぼす影響 | 全日本鍼灸学会 | 平成24年6月 | |
| これだけは知っておきたい外科&透析患者の鍼灸(講演) | 長崎柔鍼スポーツ研修会 | 平成24年10月 | |
| 東洋医学的立場からの高血圧に対する鍼灸治療(講演) | 明友会 | 平成24年12月 | |
| 学生とともに進めるFD | 大学教育研究フォーラム | 平成23年3月 | 
著書・論文
| 表題 | 単・共 | 掲載誌等 | 発行年月 | 
| 新しい鍼灸診療 | 共 | 著書 | 平成18年1月 | 
| 役立つ使える鍼灸鍼法 | 共 | 著書 | 平成18年12月 | 
| 日本伝統医学テキスト鍼灸編 | 共 | 著書 | 平成24年5月 | 
| 鍼灸療法技術ガイド | 共 | 著書 | 平成24年6月 | 
| 運動器疾患の治療 | 共 | 著書 | 平成24年6月 | 
| 音響学的指標を用いた聞診の客観化に関する研究 | 共 | 明治鍼灸医学 | 平成12年 | 
| 血液透析患者における慢性腎不全患者の音声を指標とした聞診の研究 | 単 | 明治鍼灸医学 | 平成15年 | 
| 皮内刺針のタイミングと治療効果について | 単 | 医道の日本 | 平成16年 | 
| 鍼灸師のための透析の知識 | 単 | 季刊東洋医学 | 平成18年 | 
| 聞診と医療面接 | 単 | 季刊東洋医学 | 平成19年 | 
 
		