平成28年6月4.5日に佛教大学にて行われた2016年度春季選手権大会に本学バレーボール部が出場し、京都府大学バレーボール連盟所属の強豪校と対戦しました。
<男子>
vs同志社A(3.4年生中心)2-0にて勝利
vs京都大学        1-2にて敗戦

主力を学年ごとにわけたチームとはいえ、同志社大学(関西学連1部)相手に勝利を納めました。新チームの課題であった多彩な攻撃が実を結ぶ形での勝利に4月からの成果を感じる事が出来ました。一方、京都大学(関西学連3部)戦では相手のサーブに苦しめられ、単調な攻撃になってしまったこと、また大事なところでのミスが勝敗を分けました。一戦目の疲れを感じる試合になり、スタミナ不足を痛感しました。格上との戦いとなる京都府選手権大会は成長をはかるとても良い機会になります。次の秋季大会までに一日に2試合を戦い抜くスタミナとパワーをつけて、更なる成長をみせることが出来るよう頑張ります。

<女子>
vs京都橘B        0-2にて敗戦

格上相手に良いプレイ、チャレンジするプレイも多く見受けられました。しかし実際に点につながったのは1セットに13-14点。体格の差、技術の差を感じる非常に厳しい戦いでした。ただ、点差が開いても最後まで「らしく」出来た事は成果かもしれません。女子チームは1.2年生を主体とするチームゆえ、まだまだ伸びしろがあると信じて、次の試合までに何を伸ばすのか、技術とともに体格の差を埋める武器を作る事を一つずつクリアにしていきたいと思います。