5月15日(日)尼崎市記念公園ベイコム総合体育館に於いて、第66回関西学生柔道優勝大会の男子(2部)に本学柔道部が出場し総合優勝を果たしました。平成7年度(第44回)以来22年ぶりの快挙を成し遂げ優勝旗を持ち帰りました。
現在男子部員が16名で少数ではありますが日々トレーニングに励んでいます。週に1回は陸上トレーニングを実施し、足腰を鍛えるなど様々な内容で練習を積み重ねた成果も表れました。
専門学校柔整学科からトレーナーとして教員と学生が参加し、競技特性や個人の柔道スタイルおよびケガの状態に応じたテーピングを巻き、また試合の合間には過緊張を起こした部位に対しストレッチや手技を施し、監督の指示のもと、選手のサポート体制を徹底しました。
今大会は、選手である本学の学生と、トレーナーの専門学校側と力を合わせた学院全体でつかんだ勝利でありました。
今後もこのような関係性を築くことで、選手として結果を残し、医療人として選手への治療、またテーピングなど、両方できるチームに育て、心理面を含め、試合でのパフォーマンスを十分に発揮できるチームづくりを目指していきたいと思います。
今回の対戦成績を以下に報告します。

2回戦  対滋賀大学   2:1
3回戦  対大阪府立大学 5:0
準決勝戦 対京都学園大学 4:1
決勝戦  対神戸大学   3:2 優勝

ご声援ありがとうございました。今後もますます精進を重ね全力で頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。次の大きな目標は9月に行われます関西個人選手権です。