去る1月18日(月)および22日(金)の両日にわたり、昨年に引き続き、府立北嵯峨高校(京都市右京区)において、高大連携講座「スポーツ医療講座」を開催し、50数名に参加いただきました。
2日目は、「テーピングの方法」実習形式で学んでいただき、その日の部活から使っていただける内容として、「膝のテーピング」、「足首の捻挫予防のためのテーピング」、「ふくらはぎのテーピング」を中心に、伸縮性のある「キネシオテープ」や「エラスティックバンテージ」を使った実習としました。
担当の神内伸晃講師は、「テーピングを過信することなく、テーピングはあくまで、補助的に使用するための道具として正しく利用できるようになってください。」「巻き終わった後は、関節を動かしてしびれや圧迫による痛みがないか必ず確認してくだっさい。」とそれぞれの部位のテーピング法の注意点について、デモンストレーションを交えながら説明しました。

 

 

スポーツ医療の普及に力を入れる明治国際医療大学では、部活動に役立つ知識や技術を学ぶ「スポーツ医療講座」を高校からの要望に応じ様々な形式で、年間を通して開催していますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

デリバリー講習会のお申し込み・お問い合わせ先
明治国際医療大学 教学課入試キャリア支援担当(デリバリー講習会係) 0771-72-1188
「部活動等を対象としたスポーツ医療講座」、「できるマネージャーへのスキルアップ講座」、「受験に勝つツボ療法のススメ」、「看護に関する出張講義」、「その他のテーマの出張講義」etc 【案内・申込用紙】

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