明治国際医療大学(旧 明治鍼灸大学)は、もともと東洋医学の研究を中心に創設された大学です。今日、看護学部の創設など、新たな発展している現状により、平成20年に改称されました。

外科疾患で入院、通院されている患者さまのさまざまな苦痛に対して、外科医は現代的な治療法で対応していますが、これに東洋医学的な治療(鍼灸治療)を加味することで、様々なメリットが生まれています。 このように当院外科においては,東洋医学的治療を一般外科診療に生かしていますが、あくまで,最新の外科治療で患者さまに対応する姿勢が基本としてあります。

外科を受診すると、「すぐ手術される。」と思っておられる方が多いかもしれませんが、今日、外科の治療は、内視鏡による治療法など手術以外の治療方法も目覚ましい発展を遂げています。この地域は高齢の方が多くおられますから、個人個人の体調を考慮した上で、よりよい治療を受けていただけるように、努力しています。

本院外科で扱う疾患は主に以下の内容です。
1.消化器外科関連
胃がん,大腸がん(病状によって腹腔鏡手術)
胆石症(腹腔鏡手術),胆道系疾患
2.乳腺疾患(主に乳がん)
3.呼吸器外科関連
気胸,肺がん(原発性・転移性)
4.消化器がん,乳がんの外来化学療法

5.一般外科疾患
鼠径ヘルニア(脱腸)
急性虫垂炎(盲腸)
痔疾患(イボ痔、切れ痔、痔ろう)
皮膚腫瘍(粉瘤・アテローマ,脂肪腫ほか)
褥創
6.血管の疾患
下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症、末梢の血管疾患
の一部を当院で扱います。

外科に関連する疾病に対して、以下の項目について、対応しています。
1.緩和医療(外科診療に関係したもの)
2.栄養管理
3.在宅医療(訪問診療、訪問看護)
4.セカンド・オピニオン

(この内容は構築中です。)

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