施設紹介(MRセンター)-歴史と概要-

メディカルMRセンターの概要

当センターはMRSおよびMRIを用いた生体の代謝および画像を観察することで、統合医療における治療効果の解明やよりよい治療を調べるために研究および教育を行っいる。

I. 装置

(1) 臨床用1.5T (GE社) Signa LX:1996年に導入され今日に至る。導入された当時は国内唯一のEPI臨床装置だった。初期のEPI-DWI, EPI-fMRIの国内研究とその普及に寄与した。(EPIの稼働する臨床用MRI装置としては国内最古かもしれない)

(2) 小動物実験用MRI/MRS : Bruker Biospec 4.7T ; マグネットは1988年導入。当初1280という愛称で呼ばれたミニコンピュータで稼働していた。その後1993年にEPIを稼働させOmega(GE社)というシステムにアップグレードした。その後Burker社のBiospecにバージョンアップされた。

II. 実験MR棟

実験MR棟は付属病院隣接して建てられている。臨床機は病院に設置されているが、実験用MRIは実験MR棟に設置されている。実験MR棟にはMRI装置の他、細胞培養室、実験手術、工作などを行う準備室および、動物飼養舎を備えている。

* 1988年当時すでにイエローケーブルと呼ばれる同軸ケーブルを敷設し、学内で最も古く病院とのネットワークを実現していた。速度は10Mbpsであったが、当初はソフトウエアの関係で画像を一枚一枚しか転送できず、現在のファイルサービスとは別のサービスだった。

III. 画像サーバ

画像データサーバとしてはApple社のMacProとMacminiで構築されたファイルサーバとDICOMサーバで運営されている。