1. コイルの開始からチューニング(wobble)まで

Biospec 4.7T

1. 標準コイルを使った手順の解説
作業前の確認
①Biospecのスペクトロメータと連動したスイッチ表面の一番したのランプが点灯していることを確認
②コイルコネクタが外れていることを確認

ーーここからスタート
①Linuxの電源を入れる
②Paravisionを起動
③Paravisionの上の電源ボタンをクリック(オレンジ色)→起動後に緑に変わる
④Studyを登録 (Animal ID/ Animal Name /Sudy Nameを登録
 ここでRFが空になっている状態を確認(下図参照)
※RF/Gradientなどが表示されて折らず「more」ボタンが表示されている場合はこれをクリックするとRFなどが表示される
⑤コイルを標準接続(灰色コネクタ、赤コネクタを所定の位置に)するとRFのところに接続したコイルの名前が入る(コネクタのピン番号を認識する)
「Create」ボタンをクリック
「Exam」ボタンをクリック
⑥paletteのScan Program & Protocolesからシーケンスもしくはlocalizeを選択する
⑦選択したシーケンスがセットされる
 右上の調整をクリックする
 コイルを分割プラグを使ってコイル1とコイル2にい分割接続する
⑧上段のwobbleを実行する
⑨左のAcqPreco Displayに背景が見える(周波数幅を40Kz→10 or 5kHzに変更)
⑩マグネットの後ろでチューニングとマッチングを行う。
 終了後、Stopボタンをクリックしてbackシーケンス画面に戻る。

biospecのstartからwobbleまで

biospecのstartからwobbleまで