第15回 磁気共鳴代謝研究会

第15回 磁気共鳴代謝研究会のお知らせ

日ましに暑さもます今日この頃、先生方にはご健勝のことと存じ上げます。2002年、今年も磁気共鳴代謝研究会を例年どおり行うことになりましたのでお知らせ申し上げ ます。

本会はIn vivo MRS及びMRIの研究者が集まり、日頃の問題点、疑問点などをフランクに話し合う会です。MRI/MRSやfMRIの測定や解釈についての疑問、関連し た事項に対してご意見をお持ちの方は、お気軽に参加して御討議下さいますようお願い致します。また、 予め質問を、E-mailまたはファックスにて事務局までお送り頂ければ、当日の議論に入れさせていただきます。

特に今年は、森 進先生(ジョンズホプキンス大学 医学部)による「Diffusion Tensor Imagingによる神経路の描出について」の講演を予定しております。


第15回 磁気共鳴代謝研究会 プログラム (7/11update)
13:35-14:20 Manganese Enhanced MRI (青木伊知男, 明治鍼灸大学 医療情報学)
14:20-15:20 拡散テンソル影像法: 技術と応用
(森 進, ジョンズホプキンス大学医学部放射線科)
14:50-15:40 Coffee Break
15:40-16:10 一般演題・話題提供1. prior knowledgeを利用したMR spectroscopyの後処理について
-BaseSetの違いとCramer-Rao lower boundについて-
(徳島大 診放 原田雅史、久保 均、阪間 稔、
病放 岡田 稔子、湊 雅子、西谷 弘)2. 超急性期脳虚血:1H-MRSによる評価
(都立荏原病院放射線科 井田正博)
16:10-16:50 MRS Q&A(1) MRS測定時のベースラインについて、当施設では装置任せの補正を行っていますが、
これを症例ごとに手作業で補正する必要はないのか。また機械での補正を信用してよいのか。(2) MRSのピークから物質の定量を行おうとする際、NAA/Cre比などをきちんと測定しよう
とするとamplitudeをとるのかintegralでとるのかで数値が大きく異なる場合があります。
それぞれの施設でどのように数値を拾っておられるのか。
場所 大学コンソーシアム京都(京都駅前)(075-353-9100)
参加費 2000円
時間 平成14年7月14日(日曜日) 13:30 -17:00
主催 磁気共鳴代謝研究会 (http://www.meiji-u.ac.jp/mr/mrm/index.html)

参加および演題受付

参加 参加ご希望の方は、事務局:梅田(ume@muom.meiji-u.ac.jpまたはFAX: 0771-72-0234)まで、下記の事項をご記入の上、ご連絡下さい。【氏名】【所属】【電話番号】【FAX番号】【参加人数】
一般演題話題提供 一般演題・話題提供は、完成された研究だけでなく、研究途中のものなど、話題をご提供いただき、参加者で意見交換を行うという主旨です。発表をご希望の方は、事務局:梅田(ume@muom.meiji-u.ac.jp)まで、下記の事項をご記入の上、ご連絡下さい。

【氏名】【所属】【演題・話題名】【おおまかな内容:50-100字程度】


事務局 E-mail: ume@muom.meiji-u.ac.jp
〒629-0392 京都 府船井郡日吉町
明治鍼灸大学付属病院 医療情報学
FAX 0771-72-0234、TEL 0771-72-1221
梅田雅宏

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