Office365の利用法について
Office365はクラウド型(web上)のアプリケーションを利用して文章の作成や表計算を行うことができます。2017年4月現在の外観を以下に示します。Office365はGoogleAppsと同じく開発中のクラウド型サービスです。内容も変わりますので新しい機能については学習が必要です。
クラウド上のサービスではGoogleのクラウドサービスと同様にデータはMicrosoftのサーバにしか残りません。しかし、ログインすればどのPCからも同一のコンテンツを利用・編集できます。このために、クラウドのアプリケーションは、グループ内でコンテンツを共有して編集するサービスには適しています。欠点はネットワーク資源を多く使うことです(多くの人が同時に利用すると大学全体(会社全体)のネットワークが遅くなる可能性があります)。
一方、従来のようにPC(Windows もしくはMac OS)にWord, PowerPoint, Exeleをインストールして利用することも可能です。右上のOffice 2016のインストールをクリックして必要なソフトをダウンロードし、インストールすることができます。この場合コンテンツ(ファイル)はPC上のハードディスク(HDD)などのファイルシステムに保存されます。ファイルをクラウドに保存したり共有したりする場合はOneDriveを利用します。
ここでは主にPCにインストールされたアプリケーションを利用した操作説明と環境設定について説明します。
1. Office365外観
2. Wordの環境設定
3. Excelの表示設定
4. PowerPointの環境設定
1. Office365外観
2. Wordの環境設定
3. Excelの表示設定
4. PowerPointの環境設定