医療情報学ではコンピュータリテラシーを身につけるための講義を行っています。(Moodleを利用)
1. 情報科学(1学年):学内の学生用コンピュータおよびネットワークの仕組み、利用法、倫理、脅威(ウイルスなど)について説明します。コンピュータに関する倫理関連、Microsoft Officeやgoogle workspaceを中心としたPC関連技術、およびコンピュータウイルスを中心とした最近の悪意のあるプログラムから情報を守る方法などについて説明します。
明治国際医療大学では2020年から新入生にノートパソコンを必携としています。WindowsOSもしくはMacOSのPCを用意いただいています(2つの違いについては、「iMacの使い方のページ」の「(7)MacとWindowsの違い」を参考にしてください。学内にも8号館1Fにある情報メディア室にノートパソコンやiMacを自由に利用できる環境を備えています。
本学の学生はGoogle workspaceのサービスを利用できます(一部制限あり)。そのサービスを利用してオンデマンドや遠隔講義の受講を行っています。その他、Microsoft Officeのライセンスも利用できます。これらへのサービスには大学が発行するIDとパスワードを利用します。
これらのサービスについては学生ITwebのページ(学生アカウントもしくは教職員用のgoogleログインが必要)を利用してください。困った時の問い合わせも行えます。
2. データ解析入門では表計算ソフト(Excel)を利用してデータの整理し、適切に表し、どのようなことが得られるかを考えていく講義を行います。また医療統計についても触れます。
3. 医療情報学では、病院などに普及した電子カルテの仕組みをデータベースの仕組みや、医療統計に必要な入門的知識と表計算ソフトによる統計手法の学習、情報を発信するためのホームページの仕組みを学習します。
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