情報メディア教室で独自の環境を利用可能にしたiMacを利用
明治国際医療大学では1998年からiMacの斬新でスマートなOS、その集中管理の性能の良さ、未来ツールと期待されるiPodなどを意識し学生のコンピュータ環境を構築してきました。2002年に完成した情報メディア教室では、学生が個人の環境をネットワーク上に蓄積し、自分の ホーム環境を構築できるようにしています。キャンパス内の図書館の上の階にあるネットラウンジにはiMac 20インチを12台、8号館情報メディア教室にはiMac 24インチを 72台を設置、学生が各自のアカウントを使用して、学内のどこからでも安全に 自分の作業環境にアクセス可能です。アカウント名とパスワードを入学時に学生毎に渡します。iMacはMac OS :snow leopard (10.6)で起動しています。WEBブラウザの利用に加え、標準ソフトとしてopenofficeをはじめいくつかのフリーウエアを導入し、定期的にバージョンを上げていため自宅の環境との同期も容易です。この学生用コンピュータの仕組みと利用方法などは情報科学の最初の講義で説明しています。
学生のコンピュータ環境は総合情報基盤推進室が中心に医療情報学ユニットの協力で運営されています。
情報メディア教室に72台のiMacとネットラウンジに11台の利用可能なiMacを設備
キャンパス内には、学習棟にネットラウンジ、8号館に情報メディア教室を設置、高速光ファイバーネットワークでインターネットに接続されています。授業の空き時間や昼休み・放課後など好きな時に、レポートの作成・医療情報の収集などに利用できます。
教員-学生の密な連絡にGmailを利用
学生は明治国際医療大学のドメイン名を持つgoogleのメールを利用できます。各自転送設定を推奨し、携帯電話のメールアドレスへメールの転送を可能にしています。教員や教務が学生に伝えたいことがある場合、学生のアドレスにメールすることでスムーズに学生の携帯電話にメールが送られ伝達されます。携帯電話アドレスを変えたりしたときも、届け出の必要はなく、各自ネット上で設定変更を書けることで転送が途切れることはありません。この設定方法についても情報科学で学習します。
学校名にサーバを書き換えたgoogleのメールをPCのアプリケーションで読むための設定方法は以下の通りです。Macの付属メーラーMailを使って説明します。
1. アプリケーションからMailを探してクリックし起動します。起動したらメニューの環境設定をクリックします。最初の画面で氏名、メールアドレス、メールのパスワードを入力します。
Meiji University of Oriental Medcine, Japan
明治国際医療大学・医療情報学ユニット
明治国際医療大学・総合情報基盤推進室
2011