iPhoneでプレゼン(keyonote)を作る
iPhoneのkeynoteは他のアプリお同じでiPhone内もしくはクラウドへの保存が標準です。通常はiCloudを利用するのですが、iCloud以外でも環境から選択することが可能です。
1.新規文章の作成
Keynoteを起動するとどのような形のスライドを作成するかを選択します。一度テーマを選ぶと2回目からは履歴が一番先に表示されます。ここでは基本を選択して先に進みます。
スライドを追加するには下の+をタップします。テーマを選択するとそのテーマで新規スライドが追加されます。
2.機能・ツールの説明 トップへ
画面上には幾つかのボタンが表示されています。これらは以下の機能を持っています。
完了:作成を終了する
取消:行った追加や編集を取り消す
プレゼン:スライドショーを開始する
編集:タップして選択してあるテキストや図形、写真などを編集する(編集ツールで説明)
追加:表・グラフ・図形などを追加する(追加で説明)
協働作業:iCloudで共有する
他の機能:その他の機能・コマンド(その他のツールで説明)
3.ファイルの保存と保存環境の拡張 トップへ
作成を始めたら保存場所を確認しておきます。基本は、iPhone内の書類アプリで見えるkeynoteのフォルダに置かれています。
iPhoneの環境もしくは、他の機能の上右端の3つの点コマンドの設定で以下のように他のクラウドを保存場所として追加する事が可能です。
4.編集ツール トップへ
編集するものがテキストや図形など選択したものでコマンド・機能が変わります。ここではテキストを例にフォントの選択と背景色の変更を例に説明します。
①作成中のスライドで編集したい対象をタップし選択します。
②上の編集コマンドをタップします。
③下のテキストをタップします。
④下のツールをスライドさせてフォントを変更します。
⑤今度はアピアランスを選択します。
⑥プリセットをタップして、色をタップします。
⑦これで背景色が変更されます。
5.追加ツール トップへ
追加ツールを利用すると表、グラフ、図形などを追加することができます。
さらにその他の追加されるオブジェクトとしては以下のものがあります。
1)写真またはビデオ
2)カメラ:撮影した写真を挿入
3)オーディオを録音:音声を録音できる
4)イメージギャラリー(写真を追加)
5)挿入元(ファイルを選択して追加:ファイルアプリで広く選択可能)
7)描画:絵を描く
8)方程式:x^2でx2 などを記述
6.その他のツール トップへ
上のメニューの一番左にある3つの点をタップするとその他の機能が表示されます。ここには、他の形式に書き出したり、印刷(プリント)、さらにプレゼンテーションを共有するKeynote liveもあります。Macでのスライド発表でよく利用する発表者ノートもあります。
さらに下にスワイプすると検索、アニメーションに当たるトランジションとビルドがあります。スライドショーをリハーサルでプレゼンを練習することもできます。
スライドのサイズを決める書式設定や保存場所を拡張する設定、機能説明のヘルプも最後に表示されます。