レポートの書き方と保存・学習支援システムによる提出方法   情報リテラシーのいろは

文書ホーマットの詳細も参照して下さい。

1.レポートを書くときのポイント
2. エイリアスファイルに関する注意
3. レポートの文面の例

1.レポートを書くときのポイント

1) タイトルは見やすく(本文より大きめでボールドなどの書体を利用,中央に置く)
2) 所属、氏名(右端へ) (* インデントを利用)
3) 本文(見出しは少し太め、見出しは段落をかえる)
4) 図表(右側に置くとよいが、ページの下にまとめてもよい)(下の図表の入力のコツを参照)
5) 引用文献(参考図書)
6) ファイル名を付けて保存
7) 学習支援システムによるファイルのアップロード
 明治国際医療大学の学生さんには大学の学習支援システムを利用したファイルのアップロード機能が用意されています。保存形式などは講義内で指定された形式(例:Microsoft Wordなど)で保存します。保存するときに必要に応じてフォルダを作成するとファイルの整理ができます。講義で利用するファイル名は学籍番号、ファイルのタイトルなど先生が分かるようにファイル名を付けます。(学生自身も後で分かるようにします)
 大学の学習支援システムを大学のページから選んで選択します。
学習支援システムを利用したファイルの提出1

学習支援システムからのファイル提出

 図の挿入のコツ 
1) 図はプレゼンテーションソフトなどで作成し、画面キャプチャなどで作成しておきます。
* webから引用する場合はアドレスなどを明記してください。
2) 文章ファイルにメニューの挿入/枠コマンドを利用して、枠をいれます。
3) 枠の大きさや位置を整えます。
4) 枠に1)で作成したファイルをドラックドロップで挿入します。
*枠の横サイズで図のサイズが縮小されます。
レポートへの図の挿入のコツ

2. エイリアスファイルに関する注意

提出したファイルがエイリヤス(ショートカット)になっている場合に注意すること

! ファイルがエイリアスになっていることがある。エイリアス(windowsではショートカット)は、ソフトリンクと呼ばれるもので、実際のファイルにひもづけられてたファイルイメージである。このアイコンをクリックすると実際のファイルが対応したアプリケーションで開かれる。しかし、このリンクだけを保存したり、提出しても実際のファイルが提出(あるいは保存)されるわけではない!
 ・Macではfinder(ファインダー)ウインドを開き、表示切り替えによりフォルダ形式で表示すると、エイリアスには左下に矢印が付きます(図左)。アプリケーション(例はmoodle 2.4 + firefox)ではアップされるとエイリアスをアップするとグレーに表示されます。moodle 2.4 + safari5.1ではエイリアスをアップロードすると実ファイルがアップロードされます。

実ファイルとエイリアスファイルの見え方の違い

3. レポート書式例

レポートの例

レポートの書き方例題

レポートの書き方例題


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4. レポート作成の参考サイトリスト

以下も参考にして下さい。(参考になるレポート作成の外部リンク)
1) ビジネスレポートの書き方
2) レポートの書き方 (簡潔にまとめたページ)
3) 大学レポートの書き方 (かなり細かく記述してある)

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