4月27日(日)、第55回関西女子学生剣道選手権大会(関西インカレ個人)が大阪市のおおきにアリーナ舞洲で行われ、本学女子剣道部から7選手が出場。ベスト16以上およびベスト32で敗退した選手による敗者復活戦を勝ち抜いた4人(計20人)が全国大会出場権を得る今大会。250選手が関西の頂点を目指し覇を競いました。前回、瀬野遥主将(救急救命学科4年)が準優勝に輝くなど活躍した大会だけあり上位進出が期待されましたが、森谷友香選手(看護学科4年)、荒井茉有選手(柔道整復学科2年)のベスト16が最高という結果でした。前回準Vの瀬野主将はベスト32で惜敗するも敗者復活戦を勝ち抜き全国切符を獲得。森谷、荒井選手と共に、過去最高だった昨年の4人には及ばないものの3人が7月5・6日に日本武道館で行われる第59回全日本女子学生剣道選手権大会(日本インカレ個人)に出場します。引き続き応援よろしくお願いします。
<結果>
☆ベスト16森谷 荒井
☆ベスト32 瀬野・敗者復活戦勝ち抜け
小澤永遠(看護学科3年)・敗者復活戦敗退
☆3回戦敗退 角田雪来(看護学科2年)
伴きらら(鍼灸学科2年)
☆2回戦敗退 興梠桃葉(看護学科3年)
*森谷、荒井、瀬野選手=全国へ
<瀬野主将の話>
「上位進出は逃しましたが、それぞれが一本を取られた試合の要因をしっかり分析することができているので、次につながる試合になったと思います。今回の悔しさを忘れず、浮き彫りとなった課題に取り組み、次の西日本インカレ(団体)、全国(個人)に、つなげていきたいと思います。応援ありがとうございました」
全国大会を決めた3選手(左から荒井、森谷、瀬野選手)
森谷選手
荒井選手
瀬野主将
小澤選手
伴選手
角田選手
興梠選手