師走の駿河路を彩る2025全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝・7区間43.4㎞・出場24チーム)が12月30日(火)、静岡県富士宮市と富士市を結ぶ富士山麓の高低差174mの起伏にとんだコースを舞台に行われ、本学陸上競技部の古西亜海選手(鍼灸学科4年)が、全日本大学選抜チームのアンカー(7区・8.3㎞)として登場。チームが入賞争いを展開するなか、7位で受けたタスキを区間12位の粘りの走りで守り抜き8位でフィニッシュ。チームを1年時の4位以来となる入賞に導く力走が光りました。応援ありがとうございました。
⑧全日本大学選抜 2時間27分03秒
7区 ⑫31分05秒 古西
全日本大学選抜チームの主将を務めた古西選手の話
「中間点を過ぎてからの上りはきつかったですが、チームのみんなのことを思い、最後までしっかり走り切ることができました。私は春に卒業しますが部員も私が1年の頃と比べても、ともて多くなり、みんなで切磋琢磨して、叶わなかったチームでの全国出場を目指してほしいと思います。私は今回の経験を生かし、冬期もしっかりと走り込み、卒業後はマラソンで活躍できるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
☆上位成績
①城西大学 2時間22分36秒
②東北福祉大学 2時間22分47秒
③大東文化大学 2時間23分10秒
④名城大学 2時間24分34秒
⑤立命館大学 2時間25分39秒
⑥大阪学院大学 2時間26分35秒
⑦福岡大学 2時間26分59秒
⑧全日本大学選抜 2時間27分03秒

<写真提供:月刊陸上競技>