10月4日(日)、本学附属統合医療センター(京都ホテルエミナース内)に中高生とその保護者を招き、「ひらめき☆ときめきサイエンス/加齢による身体の変化と東洋医学(はり治療)を体験しよう!(実施代表者:本学鍼灸学部保健・老年鍼灸学講座 福田晋平)」を開催いたしました。
日本学術振興会が主催の「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは、小・中・高校生を対象に、科学の面白さを知ってもらう事業です。また、今回は日本学術振興会の委員の先生も参加されました。
プログラムでは、高齢者模擬体験や、実際に鍼灸治療の現場に入り患者さんにインタビューを行い鍼灸治療の見学をするなど体験型のプログラムを行い、参加者の皆様にご満足いただくことができました。
【参加者の感想】
★もともと東洋医学に興味があって申し込んだが、実際に参加して色々な体験をさせていただき、疑問や興味がますますわいてきた。
★今の日本の高齢社会において、いかに気を配って生きていかなければいけないかということを実感しました。
★日頃、実際に見られない鍼灸治療の現場を見ることができ、また、実際に患者さんから鍼灸治療の効果を直接聞くことができて有意義な時間を過ごすことができました
★車いす実習や弱視体験によって、普段と違う自分自身に戸惑いを感じました。街中で困っている人がいたら、助けてあげようと思いました。
★学校では体験できないことができて、楽しかったです。今後の進路についても考えさせられる内容でした。
★また参加したいです。私たちの学校にも来てください。