去る5月27日(日)、京都府南丹市美山町において、自転車ロードレース「2012MBKカップ美山サイクルロード」が開催され、鍼灸学科、柔道整復学科の教員、大学院生および鍼灸学部4年生の在学生が、参加選手のスポーツケア活動を行いました。

当日は晴天に恵まれ、絶好のコンディションで、小~高校生、一般・上級者のクラス毎に、白熱したレースが展開されました。

ケアブースでは、まず、在学生が受付を行い、それぞれの症状に応じ、教員や大学院生(有資格者)たちが、鍼(ハリ)、円皮鍼、灸(間接灸)によるコンディショニングケアやストレッチ、アイシングを行いました。

本大会は、国体の京都府予選や近畿高校選手権などを兼ねており、選手たちは、事前のコンディショニング作りやレース後のケアを重要視されているようで、33名の選手がブースを訪れ、好評を得ることができました。

また、当日のスポーツケアの模様は、5月28日(月)の京都新聞に大会結果に併せ紹介いただきました。

美山サイクルロードスポーツケア学生スタッフに対するミーティング
美山サイクルロードスポーツケア受付を担当する学生スタッフ
美山サイクルロードスポーツケアレース
美山サイクルロードスポーツケア鍼によるコンディショニングケア
美山サイクルロードスポーツケアストレッチ