先輩インタビュー
明治国際医療大学で学ぶ先輩のホンネ。

カイロプラクティックの
先生に勧められて
鍼灸の道へ。

岩瀬 豪志(いわせ つよし)
鍼灸学部2年
 愛知県 愛知県立豊橋東高等学校出身

夏休みはどうでしたか?

8月はじめにタイへ行ってきました。飛行機でバンコクへ、そこからお寺や、遺跡、海、山岳地帯でのトレッキングもしました。旅行中はいろんな人と英語でコミュニケーションができました。
アジアに限らずいろんな国に行ってみたいですね。ヨーロッパへも行きたいですけど、お金がかかるのでなかなか。

本学を選んだ理由は?

出身地の愛知県でカイロプラクティックを開業している人にお世話になっていて、高校3年生の頃に進路についてその人に相談したことがあったんですけど、そうしたらその先生が「君は鍼灸が向いていそうな気がする」と言われました。その時に「鍼灸を学ぶならあそこだな」と、明治国際医療大学の名が出てきました。それで、よしやろうと。
鍼治療を受けた経験はなかったのですが、しかしぼくはマッサージが得意で、家では親やおばあちゃんにマッサージをやってあげたりしていましたので、そういう治療家の道がいいかなと思いました。

鍼灸学部を選んだ理由は?

そのカイロプラクティックの先生に、「君と話をしている時の感じから、鍼をやっていくのが一番向いている気がする」と言われたのが大きかったです。
その後、鍼について多少調べたり、いろんなところで話を聞いたりしたら、薬などを使う西洋医学とは違うアプローチの仕方で病気を治すという鍼に興味がわいてきて、ぼくは薬が好きじゃないということもあって、鍼で体の調子を良くし、治せるものならやってみたいと思いました。

大学に入ってよかったことはなんですか?

鍼灸の世界で有名な大学ということもあり、この世界の知り合いが増えました。この大学の学生がメインでやっている鍼灸の勉強会があり、ぼくも参加しているのですが、この大学に入っていなかったらそういう勉強会に参加する機会は多分なかった。また、中国に研修に行ける機会もありました。明治国際医療大学に入ったおかげでいろんな学びの機会が与えられたと思います。

好きな授業は?

好きなのは実技ですね。実技・実習をもっとやりたいくらいです。机上での勉強よりは鍼を刺していたいです。鍼を刺している時が一番楽しいかな。

課外活動をしていますか?

大学の漢方研究部に入っています。先輩方に勉強を教えてもらったり一緒に鍼の練習をしたりというのが主な活動です。今後は東洋医学の古典「黄帝内経」について、顧問の先生から教わり勉強する予定です。
また、京都の弓道場に通っています。弓道は中学生のころからやっていて、大会に出ることもあります。来年の1月には三十三間堂の通し矢に出ます。

アルバイトはしていますか?

昨年の秋から、ホテルでの宴会時のウェイターや準備・片付けのアルバイトをしていましたが、最近は行ってないんです。今年の6月くらいからは、夜にラーメン屋での仕事をしています。
アルバイトと弓道の両方をやっていくのは大変なんですが、アルバイトがない時には弓道場へ行ってます。

受験生へのアドバイスは?

大学に入ること自体が目標なのではなく、大学に来るんであったら、入学してからしっかりと目標を持ってやっていくことです。熱意を持ってやってくれる人が入って来てくれたら、そんな後輩と勉強会をしたり、大学を盛り上げていけるので。

将来の夢は?

出身地の愛知県で開業したいというのが一番の夢ですね。大学を卒業したらどこかで修業して、しっかり腕を磨いて、開業して地元にいる弓道の先生に鍼をしてあげたい。親や兄弟にも。

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