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2014年10月8日(水)、医療を志す高校2年生20名が、高大連携の一環として、医療系大学の学びを体験されました。医療分野の多様性を知っていただくため、本学の各学部「鍼灸」「柔道整復」「看護」のすべてを体験いただきました。
①鍼灸学科では治療現場である附属鍼灸センターで、患者さんへの問診や治療風景を見学。
②柔道整復学科では包帯の巻き方を学習。
③看護学科では、大学で実際に行われている授業がどのようなものか知っていただくため、学生が主体的に授業進行するゼミ形式の授業「高齢者健康論」に参加し、高齢者との対話方法として用いる「回想法」を本学学生と共に学ばれました。
今回の企画は、高校生の皆さんに医療分野は多様な職種があることを知っていただき、自身に合った職業選択や進路選択の一助となる企画として、高大が連携して実施することができ、大学の授業へ高校生が参加する型式は本学としても初めての試みでした。
このような、取り組みを今後さらに展開していければと考えています。