2014年10月24日(金)、京都聖カタリナ高校福祉科の生徒43名が、高大連携の一環として、医療系大学の学びを体験されました。福祉を学ばれている生徒の皆さんでしたので、医療分野についてもよく理解されているかと思いますが、鍼灸師や柔道整復師といった職業はまだまだなじみが少なく、福祉分野でも活躍の場がたくさんあることを知っていただくため、本学の「鍼灸学」および「柔道整復学」を体験いただきました。

①鍼灸学科では高齢者医療における鍼灸治療の役割として、高齢者疾患に対する鍼灸治療の効果等について学習。
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②柔道整復学科では高齢者向け運動実践指導に用いられる「健康柔(やわら)体操」を体験。
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今回の体験は、自身に合った職業選択や進路選択の一助となる企画として、高大が連携して実施することができ、高校の進路指導にも有意義な内容であったのではないかと感じています。
このような、取り組みを今後さらに展開していければと考えています。