11月29日(土)華頂女子中学高等学校(京都市東山区)の保護者会研修会に、昨年に引き続き鍼灸学部の木村啓作助教が講師として招かれ、「セルフケアで心も体も美しく‼」をテーマに講演および実技指導を行いました。

開催後、参加された保護者代表の方から、次のメッセージをいただきました。

集合写真

集合写真

実技指導風景

実技指導風景

プチ鍼灸体験

プチ鍼灸体験

参加者からは、「とてもわかりやすい講演でした。」「実技もあって楽しかったです。」「鍼灸が初めてで、ドキドキしましたが、ホット心和むひとときでした。」など好評でした。

まず、東洋医学的に自分の体調のタイプを知ろうということで、健康チェックシートや舌の状態により自分自身の身体の状態を把握しました。

健康チェックシートでは、日頃の身体の状態をチェックしていきました。


そして、日常的には見ることがない舌を各自が鏡で観察し、疲労やストレスなどの状態を把握していました。

次に、健康長寿を目指して年を重ねていきましょうということで、爪もみやツボを使ったエクササイズの実技をご指導をしていただきました。

最後は、鍼灸の実技体験時間でした。

万能なツボ(合谷)にほんのり温かくなるお灸をして・・・、置き鍼を貼ってプチ鍼灸体験は終了しました。


毎日こつこつと続けることは、簡単にできそうでなかなかできませんが、今回の研修を受けるなかで、これを機会に自分ができることから生活の中に取り込み、なるべく子供たちに介護してもらうことなく生涯元気で長生きできるようにしていきたいと思いました。

お忙しい中、ご講演いただきました木村先生、本当にありがとうございました。