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本学では、高校の体育系クラブにスポーツ分野の教育スタッフ(臨床・研究を行う鍼灸師・柔道整復師)を派遣し、ケガの応急処置、予防法、コンディショニング調整の習得を目的とする講習会を開催しています。
8月27日(金)には、大阪府立八尾高校を訪問し、ハンドボール部57名の選手、マネージャーにご参加いただき、約2時間の講習会を開催いたしました。
当日は、「スポーツトレーナー活動について」、「スポーツ選手のコンディショニングの評価について」、「ツボ療法について」、「柔道整復のお話」、「ケガの応急処置(RICEとは?)」「ストレッチについて」、「突き指予防のテーピング」の内容で講習会を進め、ストレッチやテーピングは、実際に演習形式で体験してもらいました。
特にテーピングへの関心が高く、選手からの要望で、急遽様々な症例に対するテーピングの実例をデモンストレーションするなど大変好評の内に終了しました。