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7月26日~29日に鈴鹿サーキットで行われた第35回鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦したMotoMap SUPPLYチームに、本学鍼灸学部健康・予防鍼灸学教室の吉田助教がトレーナーとして参加し、ライダーやスタッフのコンディショニングケアを担当しました。
Moto Map SUPPLYはSUZUKI系チームで、ライダーは全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦する今野由寛選手、ST600クラスに参戦する津田拓也選手、全日本やAMAにも参戦し、スズキのテストライダーも務めていた民辻啓選手の3人体制でレースに臨みました。
気温32度、路面温度50度を超える状況のなかでレースがスタートしました。過酷な環境下のためライダーは消耗が激しく、走行後は脱水や身体的な疲労も強く、水分摂取やアイシング、コンディショニングなどを行う必要があります。吉田助教はメディカルトレーナーとして、これらを支援しました。
【吉田助教のひとこと】
「同じ目標に向かってチーム一丸となって戦った結果、チーム史上最高成績の4位でフィニッシュすることができました。このような感動的な場面に立ち会えたことはトレーナー冥利に尽きます。この経験を今後の教育、研究にフィードバックしたいです。」