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さる3月15日(火)、本学講堂において平成22年度卒業式・学位授与式が執り行われました。
式典には南丹市長様をはじめ、公益社団法人日本鍼灸師会相馬会長、社団法人日本柔道整復師会阪本副会長ほか、関係団体の皆様、また、医療関係機関や非常勤講師の先生方など大変多くのご来賓の方にご出席いただきました。
南丹市長様のご祝辞では、卒業生に対し、本学で学んだ知識・技能を最大限に活かし、我が国の医療の発展に貢献することの期待とエールを頂きました。
卒業証書・学位記授与では、卒業生一人ひとりが壇上に上がり学長から証書を手渡されると、会場内ではその度に大きな拍手が何度も起こりました。
また、谷口真理弥さん(看護学部)は、自身の看護実習の体験などを織り交ぜながら、4年間の学習の成果、仲間達との絆、そして本学看護学部の特色である「西洋医学に東洋医学のエッセンスを取り入れた新しい看護」を、医療現場で活用するとともに、医療や看護学の進歩にいち早く対応できる医療人として精進していくことを答辞で述べられました。
式典に出席された多数の方は、医療人として新たな1歩を踏み出した175名の学生たちを温かい眼差しで見守っておられました。
また、実習先・就職先等関係病院などから多く寄せられた暖かいご祝電については、講堂ホールにて掲示しご紹介させていただきました。
式典終了後は、京都ホテルオークラにて同窓会入会式と謝恩パーティが行われ、お世話になった教員には感謝の気持ちを込め、また、苦楽を共にした友人達とは今日の卒業を祝いあい、大いに盛り上がりました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。卒業されても本学は皆さんの一番身近な存在として今後も惜しみない協力をしていくとともに、皆さん方が社会でご活躍されることを期待しております。
式典にご出席いただきました関係の先生方、保護者の皆様にも、ここに厚く御礼申し上げます。今後とも本学に対し格別のご高配を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。