本学附属病院総合リハビリテーションセンターが事務局となり運営にあたる「京都在宅リハビリテーション研究会」の第5回研究集会が,平成23年3月21日(月)に本学10号館2階21号室にて開催されました。
松本和久世話人代表(本学保健医療学部准教授)による開会宣言で研究集会の幕を開け、平澤泰介顧問(本学大学院教授)による開会の挨拶の後、特別講演及び一般演題発表が行われました。
特別講演は,大阪保健医療大学リハビリテーション学科理学療法学専攻長 石倉 隆教授を講師としてお招きし、第一部『脳卒中地域連携パスの現状と脳卒中ADL予後セット(SAPAS)を用いた予後予測について』、第二部『維持(生活)期が期待する地域連携~急性期、回復期施設に望むことと維持期の役割~』と題してご講演を賜りました。
また、一般演題発表では6演題の発表があり、それぞれフロアーとの活発な意見交換が行われました。
リハ関連職種・介護支援専門員・福祉職・鍼灸師・柔道整復師・学生など多数の方々が、遠くは関東方面からもご参加を頂き、盛大に研究集会を終えることができました。
京都在宅リハビリテーション研究会 第5回研究集会