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さる4月5日(火)、本学講堂においてが執り行われました。
式典には佐々木南丹市長様をはじめ、社団法人京都府柔道整復師会道家相談役ほか、多くのご来賓の方にご出席いただきました。
中川学長の式辞では、「自ら選んだ道で生涯生きていけることほど幸せなことはない。夢の実現に向けて真っ直ぐに突き進んで欲しい」そして「将来への「大きな夢」と「目的意識」を持って健康で有意義な学生生活を送って欲しい」と述べられ、佐々木市長様からは新入生に対し、日本が直面している国際化、情報化、高齢化、地球規模の環境問題などの多用な変化に医療の立場から柔軟に対応できる人材が社会に必要とされていることから、本学での学びにより専門領域をマスターするだけでなく、他領域への理解も含め広い視野を持った専門職として活躍を期待されることのご祝辞をいただきました。
また、202名の新入生を代表し保健医療学部柔道整復学科の横田智樹さんから、人はいかなる困難も仲間に支えられることで乗り越えられるという信念のもと、今日、ここに集まった新たな仲間と切磋琢磨しながら、社会に貢献できる医療人になること、そして実りある学生生活を送るための努力を惜しまないことを力強く宣誓されました。
なお、実習先・就職先等関係病院などから多く寄せられた暖かいご祝電については、講堂ホールにて掲示しご紹介させていただきました。
この他、「今、自分に出来ることを出来るだけやろう」をスローガンに、3月11日(金)に起こった東北地方太平洋沖地震における義援金募集活動を本学有志で行い、新入生および保護者の方々から多数の善意を頂きました。集まった義援金は被災地の支援に役立てるとともに、詳細については後日ホームページ上でご報告いたします。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。