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8月5日(火)に京都市立塔南高校(京都市南区)の陸上部約50名を招き、午前は本学自慢の陸上競技場で種目毎の練習を行っていただき、午後には、運動で疲労した身体の疲労ケアに対応したスポーツ医療講座を受講いただきました。
京都は「大学の街」として有名ですが、数多くある府内の大学でもオールウェザートラックの陸上競技場を所有する大学は、ごく一部に限られると思います。明治国際医療大学の陸上競技場は、夜間照明付きの全天候型400mトラックを6コース持ち、クレーのインフィールドでは投てき種目も可能な公式競技場(非公認)で、キャンパス敷地内に立地し駅前であり利便性も高く、正課授業や課外活動で活用する他、今回のように高校への貸し出しも行っております。
午後は練習後の疲労ケアを学ぶ「スポーツ医療講座」を受講いただきました。第1部は、保健医療学部の神内伸晃講師が、柔道整復師、鍼灸師を併せ持つスポーツトレーナーとして、日々のクラブ活動に活かすストレッチ指導等の体験型の実習を行い、第2部では、鍼灸学部の吉田行宏助教が東洋医学の知識を使った本学ならではのユニークなスポーツケア法を教授しました。
幸い、涼しい気候にも恵まれ、自然に抱かれた陸上競技場での練習を終え、塔南高校陸上部員からは、空気もきれいで気持ちいい。と高評価をいただきました。
ひと時の間でしたが、大学生になった気分も感じていただいたのではないでしょうか。