11月9日(土)華頂女子中学高等学校(京都市東山区)の保護者向け研修会に、鍼灸学部の木村啓作助教が講師として招かれ、「こころとからだの健康づくり~運動・栄養・美容~」をテーマに講演および実技指導を行いました。

開催後、参加された保護者代表の方から、次のメッセージをいただきました。

講演風景

講演風景


実技指導風景

実技指導風景

今回は保護者向けの研修もお願いすることになりました。テーマは、私たち保護者が健康で美しく歳を重ねられるようにという願いをこめて「こころとからだの健康づくり~運動・栄養・美容~」についてご講演と実技指導をお願い致しました。講演では、鍼灸の効果、ランニングやウォーキング、食事内容、ダイエット、睡眠など健康のあらゆる面について、具体的にわかりやすくご説明いただきました。
  また、実際にダイエットや眠気覚ましなどに効果があるツボや、肩こり、頭痛、リラックス、集中力アップになるストレッチなどの実技もご指導もいただき、心身ともにホッと和む一時となりました。 
研修会の最後には、日常的な悩みなどに関する質問が次々とあがり、保護者自身の健康についての関心の高さをつくづく感じました。
今回の研修会は、すぐに誰もが実践できる内容ばかりで、カロリー消費についてのお話しが一番印象に残ったという保護者は、早速「今日は、学校から家まで歩いて帰ろう」ということで即実行しようとしていました。
 私たち保護者は毎日の生活に追われ、なかなか自分の身体のことに目を向ける時間をとれませんでしたが、今回木村先生にこのようなキッカケ作りをしていただきましたので、ツボ押しやストレッチ、運動をすることを習慣化し、健康維持、疾病の予防、美容のために自分でできる健康づくりをしていきたいと思います。
  最後になりましたが、今回教えていただいたことを実践していく中での、疑問点や実践結果などについても、ご指導を賜りたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

華頂女子中学高等学校ホームページでも紹介いただきました。