北嵯峨高校スポーツ医療講座1月21日(火)に引き続き、24日(金)に京都府立北嵯峨高校を訪問し、スポーツ科学科の『スポーツトレーナー実習』において、高大連携事業「スポーツ医療講座」の続編を行いました。
前回は講義形式でしたが、今回は実習形式の2時限で「テーピングの方法」を学んでいただきました。

実習内容は、「膝のテーピング」、「足首の捻挫予防のためのテーピング」、「ふくらはぎのテーピング」で、その日の部活から使っていただける内容として、伸縮性のある「キネシオテープ」や「エラスティックバンテージ」を使った実習としました。
担当の神内伸晃講師は、「テーピングはあくまで、補助的に使用するための道具。テーピングを過信することなく、正しく利用できるようになってください。」とそれぞれの部位のテーピング法について、デモンストレーションを交えながら説かれました。
 

 

参加者コメント

テーピング資料野球部の部員からは、
「楽しかったです。普段は先生にテーピングをしてもらうことはあるけれど、自分ですることはあまりない。実習で余ったテーピングをもらい、写真つきの資料もあるので、早速、部活で使ってみたい。」
と感想をいただきました。〔左の写真は当日のテーピング実習の資料〕

 

手元をスクリーンに写しながらデモンストレーション

手元をスクリーンに写しながらデモンストレーション

2人1組で演習

デモの後は、2人1組で演習し、スタッフが適宜指導


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