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去る5月24日から28日まで、国立京都国際会議場にて、第35会国際ヒューマンケアリング学会が開催されました。
本学看護学部では、実行委員の荒木助教、川村助教、支援スタッフの糀谷助教が、9名の学生ボランティアを引率し、学会の成功に尽力しました。
学会のテーマは「ケアリングの普遍性」でした。国際学会であることにより、看護学やケアリングには国境がないことを実感している学生がいました。四年生においては、自らの卒業研究の体験と結びつけている学生もいました。
学会会場では、学生の知っている身近な教員が発表を含め学会に参加していました。研究活動を続けている自分たちの先生の姿をみて、看護職者が生涯学習をすることの大切さを認識していました。
結果的に本学の看護学部生は、ボランティアの機会を通して、こういった学会の中で、看護について議論され学門が深められていく過程を目の当たりにし、各自の看護の視野を広げていました。