20141203-4去る11月29日、30日、東京都大田区産業プラザPiOにて第23回日本柔道整復接骨医学会大会が開催されました。本学会は主に柔道整復師が所属する学会で、本学からも教員7名、学生3名が発表しました。以下が学生の発表演題です。

・「体表観察用石膏モデルの開発の基礎検討」:4年生 東 竜次くん
・「包帯の持ち方が圧迫力に与える影響」:4年生 澤村 卓也くん
・「石膏モデルを用いた体表観察法の検討~学習効果のアンケート調査~」:4年生 中川 知彦くん

また、4年生12名が学会に参加し、積極的に討論に参加しました。学生が発表した3題は卒業ゼミで行った卒業研究を元にしたものです。全国の柔道整復師・養成校の学生に囲まれ、緊張しながらも立派に研究の成果を発表していました。また、臨床の現場で活躍している本学OBの発表も多数ありました。「教え子たちの成長を確認できる良い機会になりました。」(柔道整復学科教員談)

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