明治国際医療大学

6月26日(金)に福井県立美方高校でデリバリー講義を行いました。部活や受験などここ1番の大切な時に実力を発揮するためには、普段から健康な身体を維持している必要があります。しかし、高校生は人間関係や学業などの要因がストレスとなり、心や身体に様々な影響を及ぼしています。そういった心や身体の変調は、気が付かないうちに様々な症状として身体に表れています。こういった細かな変調に気が付いて、自ら改善していくような行動を身に付けて積極的に行うことが大切です。これをセルフケアと言いますが、このような考え方を高校生のうちから身に付けておくことは、高校生活だけではなくその先の人生においても大事になります。

本学ではこのセルフケアに、ストレッチやツボ(経穴)を刺激して体調を整える、ツボ療法を組み合わせた講義を行っています。今回の講義を参考に、セルフケアを積極的に取り入れて、実りある高校生活を送ってほしいものです。