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昨今、小学校においてキャリア教育が取り組まれるようになり、去る3月9日(金)、本学近隣の胡麻郷小学校(南丹市日吉町)の依頼を受け、6年生を対象に『看護師および保健師の職業理解』の内容で看護学部の小石真子講師と青田正子助教が出張授業を行いました。小石講師の講義では、かつて南丹市日吉町で炭鉱労働者の健康診断の啓発活動に尽力された保健師の逸話等も紹介され、講義の後は、「保健師の仕事紹介として寝たきり予防健康かるた」を使い、遊びをとおして職種の理解を深めていただきましたが、皆さん真剣勝負で白熱した授業となりました。
最後の感想発表で、児童からは、「保健師がどういう職業か理解できた。」「将来の夢が看護師なので話が聞けてよかった」等、活発な意見が出されました。