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2014年度関西大学バレーボール連盟主催、「春季リーグ戦」が行われ、本学バレーボール部男子チームが6勝1敗にて5部リーグ優勝を果たしました。この結果、2014年秋季リーグは「4部」に昇格します。ここまでチームを応援して下さった多くの方 々に御礼申し上げます。
第1戦 vs 追手門大学 0-3
第2戦 vs 大阪大学 3-0
第3戦 vs 京都橘大学 3-0
第4戦 vs 大阪流通科学大学 3-1
第5戦 vs 摂南大学 3-0
第6戦 vs 神戸国際大学 3-1
第7戦 vs 関西外国語大学 3-1
本学チームの目標は「優勝」でありながら初戦、大手門大学にストレートで敗れてしまいました。「何が悪いのか?」「何が足りないのか??」選手もスタッフも真剣に考え直すところから始め、そして、「もう絶対負けない。負けられない。」「セットも落とせない。」と、嬉しいもしもの時に備えての準備が始まりました。もちろん2位で終われば入れ替え戦があります。そのためのワンランク上を目指す練習もしなければなりませんでした。
最終戦は「勝てば優勝」という状況で迎えました。
自分たちでも驚くほど良くなったと思います。しかし2セット連取後、勝ちを意識したのか全体的に固くなり、コートの選手が動けなくなりました。「このままではこのセットだけでなく、チームが壊れる」と監督も思ったそうです。この緊張の場面を託されたのは松本(#13, レフト, 看護2年)。彼は大学でバレーを始めた選手です。経験は浅いですが、ムードメーカーとしてチームを支えてきた一人でした。メンバーチェンジ後、珍プレイの数々にチームは笑いの渦に飲み込まれました。「ま、いいか。」このセットは落としたものの選手の肩の力は抜け、4セット目は大差をつけて圧勝、勝利を手にすることが出来ました。
「毎回成長するチームを見たくて日曜日の予定を開けています。」といってくださるファンの方も出来ました。本当に多くの方に支えられているチームを誇りに思います(監督談)。
秋季リーグは9月より始まります。まだ間に合います。新入生の皆様、在学生の皆様、一緒にバレーボールをしてみませんか?経験の有無は問いません。松本がチームに必要なように、きっと君の力が必要になるときが来ます。一度体育館に来て下さい。(バレー部より)