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5月29日(日)、京都府南丹市美山町において、『2011MBKカップ美山サイクルロード』が開催され、本学の鍼灸学科、柔道整復学科の教員、大学院生(有資格者) および 鍼灸学部4年生の学生(有資格者)の計11名が、参加選手のサポートを目的としたスポーツトレーナー活動を行いました。当日は台風2号の影響により、京都府全域で大雨警報が発令される最悪のコンディションの中ではありましたが、風の影響が少なかったこともあり、大会は実施されました。
国体京都府予選や京都府高等学校自転車競技選手権大会、全国地域別自転車道路競争大会、近畿高等学校自転車競技選手権大会等、5つの大会や震災復興支援も兼ねていることもあり、府内外から 639 名 の参加がありましたが、十分なウォーミングアップ もできない状況で、事故や怪我が心配される中での開催となりました。
本学のケアブースも雨を避けるため、当初予定の屋外テントから、美山支所のガレージ内に移動し、ベッド数も縮小したことから、十分な活動はできませんでしたが、レース後の疲労回復を中心に鍼(ハリ)、円皮鍼、灸(間接灸) 、ストレッチ指導など によるコンディショニングケアで 選手をサポート し、好評を得ることができました。
当日の模様は、取材を受けた京都新聞「京都スポーツあらかると」からもご覧いただけます。