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去る11月12日(土)~13日(日)に京都市西京区ホテル京都エミナースに於いて第13回日本スポーツ整復療法学会が盛大に開催されました。本学会は、柔道整復領域やスポーツ・体育領域の関連学会として毎年開催され、今学会では名誉大会長に本学の中川雅夫学長による「健康の自己管理」、矢野忠先生(鍼灸学部長)と今西二郎先生(統合医療センター長)によるシンポジウム「統合医療と柔道整復学の目指すもの」、中川貴雄先生(保健医療学部教授)による「腰痛と仙腸関節機能障害(実技含)」等の講演がありました。
先生方は、健康に対する豊富な知識力を身に付けること、自己責任・自己決定の重要性などや、柔道整復師の統合医療との関わり方の大きな参考となる鍼灸、医師による統合医療の関わりについて、仙腸関節と腰痛との関連と触診法・治療法についてなど分かり易く講演して頂きました。
また、保健医療学部教員・学生および姉妹校である明治東洋医学院専門学校教員による研究発表が11演題(内学生4演題)ありました。なかでも学生を対象とした“学会奨励賞”受賞者に本学保健医療学部学生3名が“優秀奨励賞”、“奨励賞”(2名)を受賞しました。学会開催地である本学関連施設にて本学学生が受賞したことは大変よろこばしいことで、とても印象に残る学会でした。
今後も本学保健医療学部柔道整復学科は、学術研鑚に励み、柔道整復学の確立とさらなる教育向上を目指していきます。
![]() 発表風景 |
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![]() 特別講演 本学 中川貴雄教授 |
![]() シンポジウム(矢野教授、今西教授) |
![]() 保健医療学部生 発表風景 |
![]() 保健医療学部生 研究奨励賞受賞風景 |
![]() 懇親会風景 |
![]() 会場前で集合写真 |