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去る12月5(水)、「徒手療法がアスリートに果たす役割 ~Roles of Manual Therapy fulfilling Athletes~」というタイトルで、榊原直樹先生の講演会が開催され、学生、教員、学外からの参加者を併せて81名が参加しました。榊原先生は、アメリカでスポーツ・カイロプラクティック学位(DACBSP)取得し、オリンピックやワールドゲームズの帯同ドクターとして、また世界パワーリフティングの日本代表チームドクターとして活躍されています。DACBSPの学位を取得されているのは、アメリカでも約200名で、現在、日本では榊原先生お一人です。
講演内容は、榊原先生が実際にパワーリフティング大会に帯同した際の貴重な経験談に加え、アメリカのスポーツトレーナーの現状や、「ブレずに目標を持ち続けることが一番大事」という学生参加者へ向けての熱いアドバイスが送られました。
講演終了後、聴講した学生達からは「スポーツ選手をケアする上で新たな知識を得ることができ、とても勉強になった」という声や、「自分自身の目標に向かって、勉強するモチベーションが上がった」という声が聞かれました。